バスタオルを生乾きにさせない干し方3つ紹介!短時間乾燥のコツも♪

お役立ち情報

バスタオルは他の洗濯物と比べて大きく分厚いため、乾きにくいですよね。

生乾きのいやな臭いは、干し方で変わりますか?

バスタオルを生乾きの臭いにさせないための干し方が3つありますよ。

また、バスタオルを短時間で素早く乾かすことが大切です♪

バスタオルが早く乾かせると、生乾きの臭いをさせず清潔に保つことができますよ。

本記事を読んで、バスタオルを生乾きにさせない干し方をマスターしましょう♪

この記事でわかること
  • バスタオルを生乾きにしない干し方
  • バスタオルを生乾きにさせないためのアイテム
  • 部屋干しでバスタオルを生乾きにさせないコツ

ステンレス製のピンチハンガーは、プラスチック製よりピンチ部分の破損など劣化しずらいです。

ステンレス製は、少々重みを感じますが、50ピンチもついているこの商品は重宝します。

大きなバスタオルも横に囲い干しがしやすいです!

バスタオルを生乾きにさせない干し方3つ紹介!

バスタオルをいやな生乾きの臭いにさせない干し方をぜひ教えてください!

お風呂上りに体を拭くバスタオルが、生乾きでいやな臭いなのは避けたいですよね。

バスタオルを生乾きにさせない干し方は3つありますよ。

また、短時間で乾かすのも生乾きのいやな臭いをさせない工夫になりますよ。

本項では、バスタオルを生乾きにさせない干し方や短時間で乾かす方法も5つ紹介します。

バスタオルを生乾きにさせない干し方3つ

バスタオルを生乾きにさせない干し方は、3つあります。

バスタオルを生乾きにさせない干し方を知って、ぜひ実践してみましょう♪

バスタオルを横向きに干す

すべての洗濯物は、上から乾いていきます。

バスタオルを縦向きに干すと、下の方が乾くまで時間がかかってしまいます。

バスタオルの乾く時間がかかるほど、生乾きのいやな臭いが発生してしまいます。

洗濯ばさみに挟んで干す際は、横向きに干すと乾くまでの時間が短くでき、生乾きを防げます。

ジグザグになるように干せば、空気に当たる面積も増え、乾くまでの時間を短縮できますよ。

ピンチハンガーで囲い干し

スペースに余裕があれば、下の画像のような囲み干しがおすすめです。

洗濯バサミがたくさんついている、ピンチハンガーの側面に沿って、バスタオルを囲うように干します。

空気の通り道ができ、生乾きを防いでくれますよ。

バスタオルをハンガーでマント干し

バスタオルをハンガーで干す場合は、下の画像のようなマント干しがおすすめです。

バスタオルをハンガーの上からマントのように覆い、洗濯ばさみで真ん中を止めます。

室内干しでも干すスペースがあまりないときにも、乾かしやすく効果的な干し方ですよ。

バスタオルを短時間で乾かし生乾きを防ぐコツ5つ

上記で、バスタオルを生乾きにさせない干し方を紹介しましたが、短時間で乾かすことも大切なのです。

本項では、バスタオルを短時間で乾かし生乾きを防ぐコツ5つ紹介します。

バスタオルを干す際は、空気の通り道を作りましょう。

できるだけ空気に触れる面積を多くするように意識すると良いですよ。

バスタオルを干す前には空気に触れさせる

バスタオルを干す際は、できるだけ空気に触れさせてから干すのが重要です。

干す前にバスタオルをバサバサと振って、生地にしっかり空気を含ませます。

バスタオルに空気を含ませてから干すことで、つぶれていた繊維が立ち上がり、生乾きの臭いや黒ずみを防いてくれます。

また、バスタオルが乾いたあとにはふわふわの肌触りに仕上がりますよ。

干す前の一手間で大きく仕上がりが変わるのを実感してみてくださいね。

バスタオル同士が重ならないように干す

私は以前まで、バスタオルを半分に折ってハンガーにかけていました。

しかしバスタオルを半分に折って干すと、バスタオルの内側が重なってしまい、風が通りにくくなるため、乾くのが遅いのです。

そのため、生乾きでいやな臭いもしていました。

乾きにくいとはいえ、ハンガーでしか干せない場合もありますよね。

ハンガーにかけて干す際は、バスタオルの長さをずらして左右非対称に折って干すのがおすすめですよ。

バスタオルがハンガーから落ちそうで心配な場合は、洗濯バサミを併用しましょう♪

ハンガーに余裕がある場合は、2本のハンガーでM字になるように干すとさらに風通しが良くなり、早く乾きますよ。

洗濯物同士の間隔を空ける

洗濯物は、15cm程度の間隔で干すのが理想的ですよ。

洗濯物同士の間隔が狭すぎると、繊維から出た湿気がこもり乾きが悪くなってしまいます。

できるだけ間隔を空けて干すために、洗濯バサミがたくさんついているピンチハンガーやスタンド型ハンガーなどを使用するのもおすすめです。

直射日光が当たるスペースに干す

バスタオルは、直射日光が当たるスペースに干すように心がけると太陽の熱によって早く乾きますよ。

紫外線は殺菌効果があるため、生乾き臭や黒ずみの原因となる菌の繁殖を抑えられます。

しかし、紫外線のダメージでバスタオルがゴワゴワの肌触りになってしまう可能性もあります。

長時間干したままにせず、バスタオルが乾いたらすぐに取り込むようにしましょう。

洗濯機に詰め込みすぎない

干す前の工程にはなりますが、洗濯する際にも洗濯物を詰め込み過ぎないようにしましょう。

洗濯物を洗濯機に詰め込みすぎると、脱水が不十分になり、バスタオルの水分を取り除けないまま干すことにつながります。

洗濯物が多い場合には、2回に分けて洗濯を回したり、脱水を2回したりなど工夫しましょう。

バスタオルの生乾きを防ぐアイテムと方法を4つ紹介!

本項では、バスタオルを短時間で乾かすアイテムや詳しい方法を4つ紹介します。

自宅にあるハンガーや、手に入れやすいアイテムでバスタオルの生乾きを防げますよ。

ピンチハンガーで囲い干しや横向きに干す

ピンチハンガーとは、洗濯バサミがたくさんついているハンガーです。

折りたたみもできるので、収納も楽なアイテムですよ。

面積が広いバスタオルの場合、通常のハンガーで干すと生地が重なってしまいます。

ピンチハンガーを使ってバスタオルを広げるように干せば、生地同士が重なることがなく生乾きを防げます。

下の画像のようなバスタオルを横向きに干したり、囲い干しにしたりするとより乾きやすくなりますよ。

通常ハンガーを2本使用してM字状に干す

通常ハンガーを2本用意し、下の画像のようにバスタオルがM字状になるように干します。

バスタオルが空気に触れる面積が増えるうえ、風通しがよくなるため早く乾きますよ。

ずり落ちそうな場合は洗濯バサミでバスタオルの端を挟み、ハンガーに固定してみてくださいね。

バスタオル用の大きいハンガーがあると、きれいに干せますよ。

物干し竿に直接バスタオルをかける

物干し竿に直接バスタオルをかけて干すのもひとつの手段です。

通常のハンガーにかけて干すよりも、空気に触れる面積を大きく確保できます。

物干し竿にかける際も、バスタオル同士が重ならないように長さをずらして左右非対称にして干しましょう。

物干し竿が2本あれば、上記のハンガー2本分と同様にバスタオルの両側をそれぞれの竿にかけてM字状に干すと、より早く乾かせますよ。

生乾きのバスタオルにアイロンをかける

アイロンをかけると水分が蒸発するため、バスタオルに残る湿気を取り除けますよ。

雑菌は60℃以上で死滅するため、アイロンの熱で除菌して臭いや黒ずみの防止も可能です。

ただし、アイロンのかけムラがあると臭いが生じやすくなるため、丁寧にかけてくださいね。

バスタオルを生乾きにさせない部屋干しの工夫やコツ4選

部屋干しする際は、どのように干せばいいかコツや方法はありますか?

バスタオルを生乾きにさせないような干し方やアイテムを前項で紹介しました。

本項では、部屋干しする際の工夫やコツを4つ紹介します。

前項同様、時間をかけずにバスタオルを乾かすことが生乾きの嫌な匂いをさせない方法ですよ。

バスタオルをピンチハンガーなどで横向きに干す

ピンチハンガーでバスタオルを横向きに干すのは、部屋干しにも効果的です!

洗濯物が乾きにくい部屋干しでも、時間を短縮でき生乾きを防ぎます。

扇風機やエアコンの風を利用し空気を循環させる

室内干しでは外で干すのとは違い、風の循環が悪いため、湿気がたまりやいです。

そのため、洗濯物の乾きが悪くなりやすく生乾きのいやな臭いがしがちです。

扇風機やエアコンを使って空気を循環させると、生乾きを防ぎ乾燥するまでの時間を短縮できますよ。

バスタオルに直接風を当てると、さらに乾くのが早くなります。

カーテンの近くにバスタオルを干さない

バスタオルを部屋干しする際は、カーテンの近くでは干さないように注意しましょう。

カーテン洗ったバスタオルの湿気を吸うことで周辺の湿度が高くなってしまい、乾きが悪くなってしまいます。

また、バスタオルが窓に当たる部分など、空気が循環しにくくなり、乾かない部分が出てきてしまいます。

室内に干す際は、カーテンレールではなく、物干しスタンドや物干しラックなどのアイテムを活用すると良いでしょう。

浴室乾燥機を使用して素早く乾かす

浴室乾燥機が自宅にある場合は、活用していきましましょう。

浴室乾燥機は、お風呂場に干したバスタオルなどの洗濯物を温風によって乾かす機能です。

空気を循環させてしっかり乾かしてくれるので、生乾きを防げますよ。

バスタオルを干す前に浴室の湿気をなくしておけば、乾く時間をさらに短縮できます。

浴室の湿気を取る方法は、浴槽の水を抜いたり壁や床の水滴を拭き取ったり、換気機能でも湿気をとれます。

まとめ

  • バスタオルを生乾きにさせない干し方は、横に干す、囲い干し、マント干しの3つある
  • バスタオル同士をくっつかなように、空気の循環ができるような干し方をすると生乾きを防げる
  • バスタオルの生乾きを防ぐためのアイテムは、ピンチハンガーやバスタオル用のハンガーなどがある
  • バスタオルを部屋干しする際の工夫やコツが4つある
  • バスタオルの部屋干しは、扇風機などの風をあてたり、浴室乾燥機を活用したりして空気を循環させ素早く乾燥させたほうが良い

バスタオルを生乾きにさせないコツは、時間をかけずに乾かし、空気の循環が大切なことだとわかりましたね。

あなたが実践できる干し方でバスタオルの生乾きを防いでくださいね。

ステンレス製のピンチハンガーは、プラスチック製よりピンチ部分の破損など劣化しずらいです。

ステンレス製は、少々重みを感じますが、50ピンチもついているこの商品は重宝します。

大きなバスタオルも横に囲い干しがしやすいです!

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